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コンサルティング実績事例3
フードプロジェクト製作所はフードビジネスにおけるクライアントの課題を解決するだけでなく、専門性と経験により蓄積されたマーケティングノウハウにより市場を創出し、組織と人材の成長を支援
しています。弊社のプロジェクト支援の一例をご紹介いたします。
HACCPシステム・ISO22000システム構築
HACCPの考え方に準じたマニュアル作成支援(外食産業・単一製品製造業等)
◆従業員もできる基本に沿った衛生管理マニュアルの作成と運用支援
食品衛生法の改正で、2020年6月より原則すべての食品等事業者に「HACCPに沿った衛生管理」が義務付けられましたが、衛生管理に詳しいスタッフがいないこともあり現在の作業内容で本当に大丈夫?なのか不安になっていた。HACCPのポイントの理解と日頃の忙しさでわかりやすい資料(マニュアル)作成が出来ないことが課題となっていた。
<現在の作業内容に沿った衛生管理マニュアルの作成>
基本的にスタッフが出社してから退社するまでの一連の行動の中で、衛生管理に注意しなければならないポイント(工程)の作業内容(作業手順)を作成していきます。また実行の有無や問題の発生内容の記述や実施した対応内容の記述も必要になるので、クライアントの規模に沿った記録用紙までサポート。またマニュアルをスタッフに理解いただくため研修まで全面サポートを行いました。
【主な支援概要】
・主要メンバーへのHACCPの考え方の解説
・一般衛生管理と重要管理点のマニュアルの作成
・重要ポイントの記録用紙の作成
・スタッフへの研修
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弊社が作成したデーターを提供するので誰でも簡単に作成できます。
取引先や海外に通用する衛生管理の構築(正社員8名の食品製造事業者)
◆将来を見据えた衛生管理の構築
アメリカで2011年に成立した食品安全強化法(FSMA)への対応によりHACCPの計画策定と実行が義務付けとなる。社内に様々なルールが策定されスタッフの教育は様々実施されていたが、衛生管理に特化した社内規則は手洗いと清掃手順程度。HACCPの理解とマニュアル構築が課題となっていた。
<初年度:衛生管理マニュアルの作成>
一般衛生管理とHACCPの違いについての理解に始まり、HACCP構築の手順1~手順12及び一般衛生管理(PRP)の具体的なマニュアルの策定を実施。現場スタッフ全員が原材料・ヒト・環境等から影響されるハザードについて表面的な理解だけでなく、「なぜ管理が必要なのか」を議論しながら作成するため作業手順や内容が充実したマニュアルになりました。
【主な支援概要】
・一般衛生管理とHACCPの違いについてキックオフミーティング
・製品規格書 ・フローダイヤグラムの整理
・図面作成 ・具体的なハザード知識と分析及び管理手段
・一般衛生管理 ・CCP管理 ・記録表

<2年度:組織全体でレベルアップへ>
HACCPシステムの構築が完了し会社としての基礎を構築でき成長を実感していた。小規模事業者なのでという理由でISOの国際規格までの導入は考えていなかったが国際的な流通が進む中、国際基準での管理は海外の顧客に安心感を与えることができるだけでなく、先々を見据え同業他社との 違いをアピールして、競争優位に立つことを目指しISO22000の構築に取組み、認証取得となりました。
【主な支援概要】
・ISO22000の規格、各章の要求事項について
・要求事項の言葉の解説と文章の理解 ・システム構築
・運用管理 ・内部監査員の育成 ・審査対応
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専門用語の解説から細菌等の危害要因と対応方法までをわかりやすく説明。
さらに、システム構築に必要な資料を全てデーターで提供するので短時間で 誰でも簡単に作成できます。製造業だけでなく飲食店仕様の対応もOK。
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