
フードビジネスの全体最適を考え
課題解決をサポート
会社概要
会社名 株式会社フードプロジェクト製作所
所在地 〒816-0943
福岡県大野城市白木原2-1-11-401
TEL/FAX 092-558-0095
E-mail mizoguchi501@foodproject-f.com
設 立 2016年2月
代表者 代表取締役 溝口 好一
資本金 3,000,000円
代表プロフィール
大手総合厨房機器メーカーのグループ会社にて外食産業、食品加工製造業、食品流通・小売業、農林水産業(6次産業化)の新規事業支援を中心に1995年~2015年まで携わり、2016年株式会社フードプロジェクト製作所設立。これまで約28年1,500件以上のフードビジネスに携わり、生活に身近な業界でありながら継続していく難易度は高く成功する事業者との違いを多く見てきた。その経験を活かし、会社の歯車ではなく社会の歯車として地域の食産業の活性化に貢献することが自分のゴールと考えて起業。
現在ではフードビジネスに係る飲食事業、食品加工製造業、流通小売事業等の新たなビジネスモデルの策定、事業戦略、既存事業の付加価値向上、法規制(食品衛生法、食品表示法)対策支援など事業の根本から,強みを意識したイノベーション支援まで支援している。
また、社会構造の変化から労働人口は年々減少し人材不足の企業も多く見受けられることから、コンサルティングだけでなくバックオフィスサポートも行い事業者様のフードビジネスの発展を
サポートしています。
1969年(昭和44年)北九州市生まれ。
趣味:休日の愛犬とのドライブ&散歩。

登録・所属
Application
〇農林水産省

▪地理的表示保護制度活用支援窓口(GIサポートデスク)【2016年~現在】
GIサポートデスク九州(GIアドバイザー九州ブロック担当)
▪農山漁村発イノベーションサポートセンター 【2016年~現在】
※エグゼクティブプランナー 【2020年~現在】
〇経済産業省所管法人
〇都道府県外郭団体
〇商工会
〇その他

資格・認定
・一級厨房設備施工技能士(第06-1-118-40-0006号)
・食の6次産業化プロデューサー(レベル4認定)
・HACCPリードインストラクター(JHTC/IHA認定)
・HACCP上級コーディネーター(JHTC認定)
・FSPCA PCQI資格取得
・HACCP指導者養成研修修了
・IRCA食品安全マネジメントシステム審査員研修合格
主な支援事例紹介(支援概要と支援実績)
これまでにサポートさせていただいた支援の事例をご紹介します。お客様の課題などに近い事例から、当社のサービス概要と効果等をご確認いただけます。
商品開発(商品企画・開発・工程設計)支援
〇背景・課題
新商品の事業性についての悩み、差別化されたオンリーワンの商品のレシピ開発、製造工程の計画など商品開発のアプローチに迷いや悩みを抱えていました。
〇支援概要
商品コンセプトやターゲットを明確に定めた上で競合調査・分析等を行いレシピ開発→製造工程の設計→価格設計→試作品の製作→市場評価を行い商品化までを丁寧にサポート。
〇支援実績
・農産加工品(ジャム、ドライ、ピューレ、冷凍等)
・水産加工品 ・食肉加工品 ・飲料商品
・製菓製パン ・ジェラート ・ドレッシング
・各種総菜(冷凍食品、レトルト食品)
・その他

HACCP構築とスタッフ育成支援
〇背景・課題
2020年HACCPの義務化により取引先からHACCPの実施の確認があったが、作成方法がわからず、また業務に追われ作成時間が取れなくて悩んでいた。
〇支援概要
食品等の取扱いに従事する者が50人未満の事業場であったことから、業界団体が作成した衛生管理計画の作成の手引書に沿って作成し、ルールや記録の記載等スタッフへの説明や方法について支援を実施いたしました。
〇支援実績
・HACCPの考え方を取り入れた衛生管理作成
(各種食品加工業、飲食業)
・HACCPシステム認証取得支援
・ISO22000認証取得支援
<当社作成済衛生管理マニュアル>
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ビジネスプラン・事業計画策定支援
〇背景・課題
農林漁業者による6次産業化など新たな新規事業に取り組むため補助事業用及び融資説明用など慣れない事業計画の作成に時間ばかり費やしていた。
〇支援概要
事業構想や経験等を確認させていただき、ビジネスプランの骨子を作成。その資料を基に意見交換を行い事業のブラッシュアップ→施設設計→事業予算・計画→事業計画書の作成までトータルサポートを実施。
〇支援実績
・農林漁業者の6次産業化ビジネス(各種)
・各種飲食業 ・食品加工製造業 ・食品小売業
・自動販売機ビジネス

食品加工施設・飲食厨房 設計施工支援
〇背景・課題
厨房機器メーカーに設計を依頼したが、図面作成や見積のみで、事業計画(作業人員や作業時間含む原価や売上等)の整合性や衛生管理計画プランの説明が無く設備投資に不安を感じていました。
〇支援概要
新規事業には多額の事業投資が必要になるため、具体的なステッププラン作成し設備投資の予算を仮定した上でバランスの取れた設備設計を作成いたしました。
〇支援実績
・惣菜加工施設 ・水産加工施設 ・食肉加工施設
・ジェラート製造施設 ・冷凍食品加工施設
・製菓製造施設 ・果実飲料施設 ・調味料製造施設
・その他各種加工施設 ・各種飲食業施設

販路開拓支援
〇背景・課題
人口減少を背景に、取引先社数や取引数量の減少から売上の減少が続いた。さらに社内の人手不足も重なり外販に行く時間が無くなり、悪循環に悩んでいた。
〇支援概要
既存顧客と新規取引見込み客の整理と、取引商品商品別のターゲット、流通価格等を整理。既存取引先、未取引先への情報発信、展示商談会のサポート、営業支援等により手段の仕組み化を行っていった。
〇主な支援実績
・地域資源(特産品)の催事販売、販路拡大支援
・TVショップ、地域イベントによる販売支援(BtoC)
・特産品、加工食品の量販店・飲食店卸支援(BtoB)
・食材活用セミナーによる販路拡大支援
・販路支援地域:福岡県・首都圏・愛知県・海外など

生産性効率化・利益率向上支援
〇背景・課題
原材料の高騰、賃金の改正に伴う人件費の増加、人不足などフードビジネスにとって厳しい環境において、生産効率の低下、利益率低下に悩んでいた。
〇支援概要
原価の再算出、生産スケジュール、受発注の仕組みの見直し生産効率を改善。また人不足に対してはボトルネック工程の発見と作業の機械化等を支援。
〇支援実績
・商品別原価、流通価格、商品規格の改善支援
・生産のスケジュール化
・リードタイムの見直し
・ボトルネックの洗い出し、業務改善計画、機械化等
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補助事業・認定・登録の支援実績
農林水産省関連
・外食産業等と連携した農産物の需要拡大
対策事業
経済産業省関連
・ふるさと名物応援事業
JAPANブランドプロデュース支援事業
・小規模事業者持続化補助金
・事業再構築補助金
・加工食品の輸出需要拡大対策事業
・地理的表示保護制度登録