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2026年6月6日
生産性向上
大きな投資を行う前に、「2S」から始める生産性向上
生産性向上というと設備投資やDXをイメージされる方も多いですが、改善の第一歩は「2S(整理・整頓)」です。
言うまでもありませんが、整理とは必要なものと不要なものを分けること、整頓とは必要なものを誰でもすぐに使える状態にすることです。
食品工場では、探し物、移動方法、置き場(一時的なものも含む)の迷いなどが日々のムダな時間を生み出しています。2Sが徹底されることで作業効率が向上するだけでなく、ミスや異物混入リスクの低減にもつながります。
例えば、
「温度計はどこ?」
「包材の予備はどこに置いた?」
「先週末使った備品が見当たらない」
一回の探し物は数分かもしれません。しか し、複数の従業員が毎日繰り返せば、月間では何十時間もの作業ロスになることもあります。つまり探し物の時間が残業等を生み出し利益を削っているかもしれませんね。
また、このような状態では、作業効率だけでなくミスや品質トラブルの原因にもなります。
生産性向上は高価な設備投資だけではありません。まずは「探さなくても良い現場」をつくることが改善の第一歩です。
現場のムダは、意外と足元に隠れています。
大きな投資を行う前に、まずは現場を見直すことが生産性向上の第一歩です。
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